カラー写真展「双葉町ばら園」。13日には園主、岡田さん、英語本出版のマヤさん、主催の写真家松田さん、勢揃い。カラフルから緑一色へ。原発の犯罪です。
撮影した2人の英国人教師がセッティング、撤収まで頑張りました。モノクロのリアル、でした。
●カラー写真展「双葉町ばら園」
7,000株ものバラが咲き乱れ、“日本で最も個性的で美しい”と称賛され、国際的にも知られていた「双葉なバラ園」は大震災の全町民避難で手入れも行えず、荒れ放題。原発事故前後の写真を米国人が英語の本に編集、海外にも紹介されています。
●モノクロ写真展「二人の英国人の伝える双葉 HOME TOWN」
双葉町の中学校英語教師の2人の英国人が、いったん帰国したものの、教え子たちを見捨てられず再び来日。全町民避難した双葉町の風景を防護服を着て撮影した記録です。
なお、2つの写真展は、様々な情報媒体で取り上げられ、テレビ取材も、2015年のNHK全国放送だけで、
「おはよう日本<忘れない震災4年 再起目指すバラ職人>」
「クローズアップ現代<もう一度咲かせたい 福島のバラ>」
「明日へ支えあおう―<証言記録 東日本大震災 福島県双葉町~原発事故 翻弄された外国人~>」
などがある。隣接する展示ホールで一部放映予定です。