3月11日(土)第1部冒頭で、3・11以後の石巻をテーマにした曲や、バッハの無伴奏を弾く蓑田真理さん。第2部のオーケストラのコンミスをお願いしました。そして、オーケストラ練習終了後、以下のチラシを配布しました。ぜひ、合唱の皆さんも、どうぞ!2月27日(月)18時半開場、17時開演、オペラシティ近江楽堂、前売3000円、当日3500円です。もちろん、プログラムには、「和光3・11」チラシも挟み込み、お願いします。
まず、昼、和光市中央公民館へ寄り、午後からの合唱、オーケストラ練習のための様々な印刷物やチケットなどを降ろし、すぐに練馬区民文化センターへ。3時開演コンサートのプログラムに「和光3・11」チラシを挟み込みに。1時から30分ほど、550部セット。そして、すぐに、和光市中央公民館へ。
1時半から、和光市中央公民館では、合唱練習が始まっています。今日が第2回目。前回やらなかったブラームス「ドイツレクイエム」を音取り、ドイツ語発音から。じっくり1時間半近く。そのあとは、フィンランディア、とくに発音、そして第9で締め。「慣れた」第9だから、の「問題点」も。5時前終了。
6時から、入れ替わりに、初のオーケストラ練習。遠く長崎や甲府、横浜方面からの参加者も。金管楽器はほぼフルメンバー。しかし、木管や第1ヴァイオリンを除く弦楽器は欠席や欠員が多く、打楽器も無しでの30人規模。それでも、アヴェ・ヴェルム・コルプスを除く3曲、「当たり前」ですが、ちゃんと旋律が響き、ずっと合唱の歌詞を口ずさんでいました。そして改めて、フルート4人や、金管(ホルン、トロンボーン、トランペット各3人)の中の役割の違い、よく分かりました。
なお、合唱練習の最後に、途中から、こっそり聴かれていた高橋指揮者を紹介。また、オーケストラの練習では、コンミスで、かつ第1部では無伴奏ソロを弾くヴァイオリニスト蓑田真理さん、そして、遠路、長崎からのトロンボーンさんや、甲府からのコンバスさんも紹介しました。終わっても、これから深夜バスで石巻の実家へ、というトランペットさんと、長崎へ明日航空機で帰る、というトロンボーンさん、同じ尚美出身で話が尽きないよう。「人との出会い」「つながり」も、大事なテーマです。
21日の初のオーケストラ練習に備え、楽譜などの準備作業。ついでに南公民館へ行って、明日の予定キャンセルと、「和光3・11」チラシやサポーター募集チラシを置いてきました。さらに和光市社協で、簡単な打ち合わせ。
これまでの店頭(サンアザリア、ヨーカドー和光店、社協)に加え、「和光3・11」HPでチケット購入が出来るようになりました。どうぞ、観客として来られる方はもちろん、参加者で友人にチケットを買ってもらおうとする方もメールでHP「転送」下さい。ちなみに、HPからの参加申込が、昨晩までで、99人になりました。
午前中は、「和光3・11」3月12日コンサート出演の「小中学生合唱団」の練習でした。一部の曲、「私、これ歌いたくない」というのもあって、指導先生、立ち往生も。自由奔放な子供たちです。
午後からは、同じ3月12日コンサート「大人合唱団」の練習です。ソプラノ、アルトは綺麗にハモリますが、テナー2人のひとりは赤ん坊をあやしながら、バスも1人、と劣勢でした。男声、頑張れ!
2018年3月第6回「和光3・11」のキーワードは「石巻」。「カンタータ大いなる故郷石巻」全曲演奏に「無謀」な挑戦。その布石として、在京の石巻圏出身者の皆さんのご支援は不可欠です。その中で、まず、石巻市立石巻中学の在京同窓会「東京・石中会」は、2015年第4回の石巻からの市民オーケストラや合唱団をお迎えした時に、最もご協力、ご支援頂いた団体。
その役員会のあとの新年会にお邪魔しました。お二人を除き、顔なじみの皆さん。今年3月のチラシを説明するととともに、来年3月の山田先生追悼、文化施設建設募金の為に、と主旨を説明しました。
そして、石巻の昔話から人脈まで幅広い話題で4時間盛り上がり、最後に「2018年の和光3・11には当団体として全面協力します。ついては、7月8日の総会で、ぜひ、本イベントの紹介をして欲しい」との有難いお話を頂きました。ありがとうございます。ぜひ!
あと、3月11日まで2か月。
3月6日作業日から12日終了日までの7日間、サンアゼリアの大ホール、小ホール、楽屋、リハーサル室・・企画展示室、展示ホールなどほとんどの施設をそれぞれの日数利用しますが、その請求書が来ました。
約55万の総額。それが文化振興公社の「助成」で、33万ほどになり、本日、振り込みました。といっても、昨年イベントまでの繰り越し運営費ではとても足りないので、立替となります。
そして、実際には、これにピアノやマイク使用料など色々加わり、さらに10万単位の支払いが必要になります。
収入は、ほとんどがチケット代。そして一部が参加費。
満席になることが、2021年まで継続できるかの収支上のカギでもあります。
また、今年からは、協賛金やプログラムへの広告掲載も行います。
宜しくご支援のほど、お願いいたします。
夜は、3月12日第Ⅲ部谷川賢作さんとのコラボコンサートで歌う「大人混声合唱団」の第2回目の練習、以下6曲です。
私は、「(事務局が)忙しく)載るどころじゃないでしょ!」と入れてくれませんが、今日は、バスが一人だけだったので、2人で楽譜を見ながら、全部初見で歌いました。とても、良い歌、良い響きの歌ばかり。ぜひ、本番へおいでください。
第Ⅲ部 「手から、手へ」-谷川賢作の世界
・たしかなる風―ふるさと久之浜―
・ドブシルのうた
・母のまなざし 父のひとこと
・ 宿題
・早春
全体アンコール 鉄腕アトム
まず、3月12日(日)の午前中は企画展示室、午後は小ホールでのコンサートやイベントに参加した皆さんの「打ち上げ」会場を予約しました。イトーヨーカドー和光店裏のカフェレストラン「アルコイリス」。
和光市の雇用促進事業でスタート、それから3年。当初は2回ほど、貸切で「和光3・11つながりカフェ」などをやった際には、色々な制約もありましたが、今はそれもなく、「完全食材・飲料持ち込み・食器・鍋釜利用OK」「電子ピアノ・プロジェクター・スクリーン無料OK」で、夜は1時間5000円。平日の3~5時だと1時間2000円!店長も店員も顔見知りなので、リラックス!笑顔で迎えてくれました。どうぞ、お近くの方、ご利用を!!
3月11日第2部コンサートの合唱、初練習でした。まず、午前中に、楽譜3曲分を印刷、セットし、またチラシの中に色々な注意事項や2018年第6回への参加勧誘なども入れ、準備に1時間半単純作業です。そして、受付を作り、さあ、いらっしゃい。
1時半から4時半まで、ドイツ・レクイエムを除く3曲歌いました。まず、音程、そして歌詞のリズム読み、最後に歌います。
アヴェ ヴェルム コルプス、フィンランディアとも、半数以上は初めて。最初にしては、でしたが、逆に全員歌ったことのある「第9」は、まだ粗削り。課題が残りました。
ちなみに、「ドイツ・レクイエム」は初めて!という方がやはり一番多かったのですが、「音取りCD」は用意していませんので、次回練習の21日までこのサイトをご利用になったら、と思います。第4曲だけです。
http://www.blumenchor.sakura.ne.jp/deutsches.html
谷川賢作さんのオフィシャルサイトに「中高生合唱・スタッフボランティア参加者募集」チラシが掲載されています。そのコメントが面白!昼食でるよ!お得だよ!そして、2月4日の通し稽古も、「怖い先生じゃありません」。
今日は、午後から実行委員会。朝から、2つのテレビ局に電話し、録画したニュースの「ある特集」部分、6~8分の2次使用許可をお願いしました。すると、「フォーム自由」で申請書を、というので、「非営利事業であることの強調」と、2社のそれぞれの画像を写真に撮って、「ここが見せたい」という申請書をメール。すると、午後、相次いで、電話やメールで「担当部門と確認し、3・11支援のチャリティ目的なので、無償で許可することとします」「但し・・」。なので、局名などはここで明かせませんが、会場ではエンドレスでほか1本と3つの番組をエンドレスに流し続けることが出来るようになりました。
そして、午後1時から、和光市中央公民館で第10回実行委員会。早退一名。欠席者1名。
特に7日第1回合唱練習に向け、受付廻りのことや準備すべき楽譜やチラシについて確認。一般の方々に関係することといえば、チケットをHPから購入できるようにすることとし、取り置きはチケット代のみ、郵送はレターパック送付で360円追加、での案内とすることとなりました。ほかには例えば、資金難解消のための「広告取り」や2018年3月第6回のことまで議題びっしりの会議でした。
終わってから、和光市役所庁舎へ行き、6階から2階まで角フロアの関係課所へ新年ご挨拶。年末の挨拶からまだ1週間。「またか」と言われないよう、「今日は会議でしたので」と言い訳。
昨晩から今朝にかけて、週末の「第1回合唱練習」の準備です。
まず、封筒印刷150枚。参加者名を手書きし、「チケット2枚」を入れ、パートごとにアイウエオ順に並べて完了。
この封筒で参加費と打ち上げ費を入れてまた会計に渡してもらうのです。
次は、「チャリティ参加の意義と心構え」や、本番当日の段取り、練習日程、その他注意事項を書いたチラシづくり。半分、やり終え、さて、朝食準備です。
明けましておめでとうございます。
いよいよ、あと三ヶ月足らず。
そして、初荷は、来年へ向けた準備でした。
2018年3月11日(日)第6回「和光3・11」コンサートのメインは、小杉太一郎作曲石島恒夫作詞「カンタータ大いなる故郷石巻」全曲演奏。
そのプログラムの解説は、昨年秋、石巻での文科省復興事業オペラ「トゥーランドット」のプログラムで好評だった京都市在住の漫画家さいとうみかさんへお願いし、その2013年のDVD、プログ
ラムなどをお送りしました。
第1楽章「日高見」
第2楽章「たたら火」
第3楽章「雄図」
第4楽章「祝祭」
各楽章には、石巻の太古から江戸、現代へのストーリーがあり、それを分かりやすく「絵」にして頂こう、ということです。
さて、1年間かけて、どのような絵になるのでしょう?
2015年第3回では第4楽章だけ演奏し、大好評でした。で、今度は、ソプラノとバリトンのソロ、さらに児童合唱や朗読も加わる1時間。
石巻市民交響楽団と合唱連盟有志がまた遠征してくれます。
そして、合唱やオーケストラの首都圏での参加者募集も、夏までに終え、練習も、秋には始めたいと思います。
乞うご期待!!