急な出動が待ってました。「和光市駅で熊本地震募金活動」。和光市役所+和光市社協+民間ボランティア団体の共同募金。「和光3・11を忘れない」ピンクジャケットを持ち、ただちに直行。5時半開始に間に合いました。ほとんど、和光市民な感じなこの頃です。ちなみに前日は、和光市松本市長以下70人で、40万円ほど集めた、とか。さて、今日は40人。3か所に分かれ、1時間の連呼!子供たちの募金箱が一番入りました。こちら、唯一、メガホンを持って行ったので、「3か所の募金場所」でスピーカー役。「熊本に支援を!」。喉が枯れました。 "
昨日から今朝にかけ、来年3月「写真展」と、3月12日(日)の小ホールイベントについて、写真家と音楽家のコラボが大筋で決まりました。まだ、お名前を出すには早いのですが、もしかすると、小中高生も一緒に楽しめるイベントにもなるかもしれず、どんなイベントになるのか、楽しみです。(写真は、今年の写真展)
また、これも、昨日から今日にかけて、3月11日(土)のトッププロコンサートの、演奏家の顔ぶれがほぼ固まりました。ヴァイオリンやヴィオラのピアノ伴奏でのソロ、そして弦楽四重奏。ここでも、響きのよい大ホールでバロックから現在曲まで、どんな選曲がされるのか、楽しみです。全員のお名前は、まだ選曲など勢揃いした段階で公表しますが、この「和光3・11を忘れない」コンサートと強い結びつき(第2回、第3回の都内や和光市での混成オケ練習指導をお願いしました。)のある沼田園子さんだけ、先行してご紹介しておきましょう。まずは、5月28日(土)みなとみらいホールで、コンビ30周年のファイン・デュオ演奏会があります。
4月18日(月)、20日(水)
《2017年3月第5回企画検討》
18日に第2回実行委員会を2時間開催。出席できなかった芸術監督榑松さんの意見やアドバイスをもらうため、20日にも実行委員長、事務局長と3人で2時間、打ち合わせしました。
ラフなスケッチは、以下です。会場は、もちろん、和光市民文化センター「サンアゼリア」。乞うご期待!
1 開催期間 2017年3月7日(火)~12日(日)
2 イベント内容
①写真展
②「和光3・11つながりカフェ」(避難者の集い)
③11日(土)コンサート(大ホール)
第1部 弦の祈り(仮題)
日本のトップ弦楽器ソリストたちの
無償ソロ・デュオ・アンサンブル出演
第2部 合唱の蘇り(仮題)
合唱とオケの大コンサート
④12日(日)イベント(小ホール)
第1部 講演または対談
第2部 朗読・ミニコンサート
和光市社会協議会へ行くと、志木市のミニコミ誌を渡されました。あっさり、とした記事でしたが、これまで、和光市中心の広報が、拡がった、ということです。ありがとうございます。来年も、また宜しくお願いします。
毎年、「和光3・11」イベント&コンサートに東北支援の物販コーナーを設けますが、その大半は、シニア世代のスタッフ。その中で、若いメンバーが応対する、この立川市の「コブシプロジェクト」は、カラフルな店構えでも目を引きます。支援活動は、本来、年に一回、3月の周年行事ではありません。この記事にあるように、来年3月で、公営住宅への避難者への家賃補助が無くなり、新たな「震災関連死」や「高い家賃で路頭に迷う」可能性もあります。「今の不安」。そんな中、このメンバーは、地元の団地への避難者支援とずっと続けています。また、前団地自治会長佐藤さんの講演と、ミニイベントがあり、朝日新聞の地域情報誌に掲載されました。3月に買いそびれ、立川がお近くの方、どうぞ、お立ち寄り下さい。
「コブシプロジェクト」と同様、「和光3・11を忘れない」イベント&コンサートに、今年、初出店した「さんりくチャレンジ倶楽部」は、岩手県の三陸海岸沿岸の零細事業者数十社の集り。その中でも、最も活発なのが山根商店、山根智恵子さん。3・11で事務所は流されましたが、復活。新鮮な海産物を独自の加工法で仕上げ、保存料など加えないオーガニック素材の美味しさを引き出し、先月は食材加工コンテストで、見事、最高賞の農林水産大臣賞を受賞。
その商品が、今、東銀座の歌舞伎座の斜め前にある、岩手県のサテライト、「銀河プラザ」で8~12日まで、智恵子さん本人が接客し、販売しています。また、銀河プラザには、「和光3・11」で好評だった、田老のかりんとう、も販売しています。ぜひ、お立ち寄りください。(なお、このあと、高島屋本店の催事でも販売する、とのこと)
いつも3月の企画をするときに悩みは、1286席の大ホールを使ってのパフォーマンス、ってどんなことが出来るんだろう、です。クラシック音楽、それも合唱やオケに偏っている、という指摘も頂くことがあり、では、オペラ、演劇、映画、講演会、朗読、パントマイム・・・。それぞれにわたしの知り合いのプロはいるので、話を持ちかけたりします。でも、それぞれ課題があり、クリアしにくい、と言われます。では、漫談の有名人ひとりで会場を埋めることも不可能ではないにせよ、ギャラ問題と、なにより普通の興行の延長で、「3・11を忘れない」主旨は取ってつけ。市民参加ともなりません。で、多分、規模の点で、まだ出来ない企画のひとつ、をここでは紹介しましょう。若者参加のロック、ポップスです。
2013年春に福島へご一緒頂いた「歌手」。若い、澄んだ歌声に思わず、仮設住宅集会所のジジ、ババも涙しました。そして、彼女は、こんな「忘れない」歌などを作って、ドイツやハンガリーなど東欧へもライブをし、ファンも動画などで全世界へ拡散。今年も日程次第ですが、仮設で歌って頂けそう。
[Haruka New Song] The Sound More Silent Than Silence [Gloria In Excelsis Deo]/『静寂よりも静かな音』遼花 Haruka
あの日から5年…『Anthems』収録のこの楽曲は、2013年に気仙沼を訪れた時に書いた曲です。被災地にたくさんの光が届きますように!5 years since that day...This is a song I wrote in memory of the March 11 earthquake victims. I'm sending lots of love & light to them and North Japan!
悩み、は尽きませんが、今年の反省のひとつは、「企画を早く決められなかった」。なので、2017年3月第5回企画を一気に具体化し始めたのですが、実は、2018年3月第6回企画も、大がかりな根回しを開始しました。ちなみに3月11日は日曜です。
今日は、そのやりとりで、ぼんやりとですが、輪郭が描けてきました。もちろん、まだ公にはできませんが、これも、誰もやったことのない「凄い」企画ですので、ご期待下さい。
第4回「和光3・11を忘れない」イベント&コンサート
今回は盛り沢山過ぎて、参加者の皆さんはじめ来場者の皆
もう復興したんだろ?なぜまだやるのか?と
しかし、3・11は今も被災者・避難