石巻専修大学体育館で文科省復興支援事業、団創立40周年「トゥーランドット」演奏会が行われ、寒さが身に染みる悪条件にもかかわらず、満員の観客は、素晴らしいソリストたちや合唱、オケの演奏に大いに感動され、カーテンコールではスタンディングオベーションや「ブラボー」の掛け声があちこち。
そして、入場時に配布あれたぶ厚いプログラムには、2017年3月第5回チラシと2018年第6回予告(「カンタータ大いなる故郷」全曲演奏)チラシが挟み込まれ、場内アナウンスでも紹介されました。
また、会場入り口には、「和光3・11を忘れない」巨大横断幕や、「2018年和光への遠征費用募金箱」も。
さらに「石巻市民交響楽団創立40周年記念」プログラムの「プロフィール」記事には、以下。
「前身の石巻管弦楽団創立から数えると60年もの歴史をもつ」と始まり、最後に「平成30年の3月に和光市でのカンタータ「大いなる故郷石巻」全楽章演奏会を首都圏3・11の代表の齋藤大介様を始めとした首都圏の皆様と共に作り上げる舞台を予定しています。助けてくださった首都圏の皆様に是非カンタータを楽しんでいただき、恩返しができたらと楽団は願っております。(終)」(原文のまま)。
打ち上げや2次会でも、「和光3・11」のPRをし続け